職務内容 |
救急センターにてファーストタッチレベルから診察、各診療科へ振り分けをお願いいたします。
館林市を中心に県内では邑楽町、板倉町、明和町、大泉町、千代田町、
県外は佐野市、羽生市などから年間約3000件の救急搬送があります。
現在は内科系、外科系に分かれて救急患者の診療をしていますが、
ゲートキーパーとして初期治療に長けた総合的な救急医師を歓迎します。
各診療科の協力をもとに1次から2次までの救急搬送患者の診療をお願いします。
初診後の後方支援については各科のオンコール体制がしっかりしていますので心配ありません。
地域救急に熱意のある医師を探しています。
看護師はJPTECインストラクター、プロバイダーの資格者が非常に多く22名います。
館林地域メディカルコントロールに所属して地域の救急医療体制に携わるとともに、
救急救命士の教育及び実習についても行っています。
◇ 救急実績(平成26年度)
救急患者数 時間内2,498件 時間外4,754件 1日平均19.9人
救急車来院回数 年間3,055件 1日平均8.4件
<病院のビジョン>
現在は救急科医師がおらず、常勤医師が当番制で救急診療を行っております。
当院のように医師が少ない中での救急当番は、常勤医師にとって過度な負担となることから
救急開始を採用したいと考えています。
欲しい医師像
現在、救急科医師は0名であるので、救急科病棟の開設は、困難かと思われる。(希望があれば救急科主治医として、病棟主治医となっていただくことは構わないが、救急科医1名の場合、不在時の代行体制構築が
他科に依然せざるを得ないため、病棟開設は難しいのではないかと考えている。但し救急科医が複数となれば可能かと思われる)
日中の救急センターでの初療並びに、その都の専門家への引継ぎを行っていただく。また、月に2~3回程度、休日の日直・当直を行っていただきたい。
初診時における検査としては、採血検査、CT、MRI、エコー、緊急内視鏡などが可能であり、その後の処置も必要に応じて行っていただきたいと考えております。
採用窓口:MHA |